レイ-プロット・ドアは、放射線の透過・漏洩を完全に防止する放射線防護ドアです。重量は鉛入りスチール製ドアに比べて約2/3で、お年寄りや子どもさんの力でも開閉が容易です。また、アルミ製規格品なので、耐久性、作業性、納り性にすぐれています。

レイ-プロット二重片引き戸は、放射線の透過遮蔽とＸ線室の有効利用を考慮した放射線防護ドアです。自閉装置付なので閉め忘れがなく、全開時ストッパーによりストレッチャー等も容易に通過できます。

レイ-プロット・ハンガードアは放射線の透過遮蔽とＸ線室の有効利用を考慮した、放射線防護ハンガードアです。自閉装置付なので閉忘れがなく、※全開時ストップ装置によりストレッチャー等も容易に通過できます。
※防火の関係で使用できない場合があります。

レイ-プロット・スチールドア、レイ-プロット・スチールFix枠は放射線の透過遮蔽と※防火戸の両用を兼ねそなえた、スチール製放射線防護建具です。
レイ-プロット・スチール枠木製ドアは、扉重量が軽いため患者様や医療従事者にやさしく開閉が容易です。独自の型状の鉛板を使用しているため、放射線を完全に遮蔽します。
※覗窓の場合は、防火戸用ガラスと鉛ガラスをペアでご使用ください。

ケイコー・ASは、放射線防護の安全確実性、仕上がりの正確さ、作業工程の短縮等とともに、経済性をも兼ねそなえているアルミ製放射線防護覗窓枠です。

近年、医用加速器による高エネルギー放射線を用いての強度変調放射線治療（IMRT）や定位放射線治療が普及してきており、リニアックなど高エネルギー装置の導入、設置は年々増加してきています。一方、これら使用施設の放射線防護を安全で経済的にするための新しい防護材へのニーズは高まってきています。レイ-プロットリニアックドアはリニアック治療室の照射室用の防護扉で、ドア内部に挿入してあるボロン入り超高分子量ポリエチレンと鉛板により中性子およびＸ線を遮蔽します。

レイ-プロット放射線遮蔽重量扉は、研究所や病院、工場などで大型の電子機器・医療機器を設置した場合、機器から発生する放射線や中性子線を確実に遮蔽し、安全を確保します。螢光産業では、扉の製作設計から設置、安全確認まで全ての工程で専門技術者を配置し、ご要望にお応えいたします。

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